【参考情報】膝蓋骨脱臼整復手術の経過・手術を決めた理由・費用等

1.  まとめ

今回のぎんちゃんの手術にあたり、先生のお話だけでなく、他の方のブログも大変参考にさせていただきました。

なので、ぎんちゃんのケースが誰かのお役に立てればと思い、今回の膝蓋骨脱臼の整復手術について情報をまとめておこうと思います。

なおリハビリについては以下の記事をご覧ください。

【参考情報】膝蓋骨脱臼整復手術後のリハビリについて

【追記】この後、ぎんちゃんは、2017年8月に、左膝の骨への細菌感染が発生し、4月につけた人工靱帯を除去する手術をすることになってしまいました。こちらについては、以下の記事をご覧ください。

【参考情報】膝蓋骨脱臼整復手術後の膝の炎症・人工靱帯除去手術の経緯・費用について

2.  膝蓋骨脱臼って何?

膝蓋骨脱臼についてはこちらのページなどで詳しく書いてあります。

3.  経過
  •  2月初旬頃~

激しく運動をしたときなどに足をあげることがありました(だいたい数十秒~長くて1分で基に戻ります)。初めは何かにひっかかったのかなと思ったのですが、その頻度が3日に1度ぐらい起こるようになり、本人は元気だったのですが、心配になるようになりました。

念のためにいつもお世話になっている動物病院で診ていただきました。その際、触診で前十字靭帯のところで反応したので、前十字靭帯を痛めた可能性があると言われ、できるだけ運動させないように安静にするようにいわれました。そして抗炎症剤(1週間分)をもらい、それで様子を見て、もし治らないようであれば、また来るようにと言われました。

  • 2月下旬~3月中旬

その後安静にさせていたのですが、足(特に左足)をあげる頻度は少なくなりませんでした(むしろ増えたようにも思いました)。

動物病院に再来。同じ先生に診ていただき、レントゲンもとっていただきました。レントゲンの結果、この時点では骨に異常はないが、脱臼しやすくなっているので、このままほっておくと、いずれ関節炎を発症することになるといわれました。膝蓋骨脱臼の整復手術についても説明を受け、もし受けるのであれば症状が悪化する前のほうがいいと言われました。ぎんちゃんは動物病院の分院のほうに普段通っており、この先生は普段からぎんちゃんを診てくださっているのですが、その先生に本院に行って院長先生の意見も聞いてみるようにと薦めていただきました。

本院に行き、院長先生にも触診していただきました。結果、靭帯は問題なさそうだが、左足は確実に脱臼しやすくなっており、今後のことを考えると左足の膝蓋骨脱臼の整復手術をしたほうがいいかと思うと言われました。靭帯についても、手術時に診てみて、もし痛めていた場合は追加の3万円ほどで同時に施術してくださるとのことでした。

  • 2017年3月27日~4月1日

手術直前の1週間は非常に膝の調子がよく、足はほぼあげませんでした。

午前中に本院にぎんちゃんを預け、院長先生に手術していただきました。手術は1時間半ぐらいでおわりました。手術前後に電話をいただいたので、安心でした。前十字靭帯は問題なかったようです。ただ、靭帯の部分も補強措置をしていただきました。

退院日、病院にお迎えに行きました。院長先生には、家の中ではフリーにしてもいいが、安静にして散歩は控えるように言われました。また消炎鎮痛剤・抗生剤も一週間分もらました。

  • 2017年4月5日~4月7日

退院後の経過ですが、やはり数日は体力消耗しているように思いました。ぎんちゃんはかなり元気なほうだと思うのですが、退院日は夜はぐったりしていましたし、傷口から出血もありました。

傷口をカバーしていた包帯がすべて外れてしまったため、いつも行っている分院のほうに行き、診ていただきました。また出血もあったことを説明すると、貧血がないか確認するため、血液検査もしてくださいました。(結果は問題なしでした。)

  • 2017年4月8日~4月12日

その後、比較的すぐ体力は回復したようでしたが、足の痛みは引かなかったのか、1日中ケンケンをしていた日もありました。

1週間たった日に院長先生に再診していただき、問題ないといわれ、ほっとしました。消炎鎮痛剤・抗生剤も1週間分追加でもらいました。

  • 2017年4月13日~4月18日

ケンケンの回数も徐々に減るようになり、元気に室内で走り回り、逆に元気すぎて心配になることもありました。

本院に行き、院長先生に抜糸していただきました。術後も順調とのこと。薬ももう飲まなくて大丈夫で、散歩も少しずつはじめて良いと言われました。ただ、ボール遊びなどの激しい遊びは1か月ほど控えるようにいわれました。1か月後に様子を見せに来てくれとも言われました。

4.  手術を決めた理由

経過を読むと、1日2日で手術を決めたように見えますが、実は2月にお医者さんに診ていただいた際に、抗炎症剤でも治らない場合は手術をすることもあるとの説明を受けていました。なので、抗炎症剤を飲んでも全然変化がなかった頃から、インターネットの情報サイトやブログなどで手術の情報を見て、考えていました。

手術を決めた理由は以下のとおりです。

  • 将来、膝が悪くなって歩けなくなるという事態はできるだけ防ぎたかった。
  • 先生も手術をするなら早めにやったほうがいいとおっしゃっていたし、若くて体力があり、症状が軽度なときにやっておいたほうがいいのではないかと思った。
  • 麻酔のリスクはあるが、先生は心電図・血液検査など先にしてから万全の準備でやってくださるといっていた。

ただ、素人目だとどうしても元気そのものですし、状況を理解していないぎんちゃんの心理的・体力的ストレスになることは確実だったので、躊躇する気持ちもありました。

実際、退院日から数日は手術跡から少し出血もしましたし、ぎんちゃんが歩きづらそうにする姿は本当に痛々しくて、これで本当によかったんだろうかという気持ちになってしまったこともありました。特に、人間の場合とは違い、自分の意志とは関係のないところで、物事が起こってしまうので、心も痛みました。

でも、喉元過ぎれば熱さを忘れると言いますが、退院後1週間後ぐらいから、徐々にぎんちゃんが元気になってくると、手術してよかったなと思えるようになりました。

 

【追記】この後、ぎんちゃんは、2017年8月に、左膝の骨への細菌感染が発生し、4月につけた人工靱帯を除去する手術をすることになってしまいました。こちらについては、以下の記事をご覧ください。

【参考情報】膝蓋骨脱臼整復手術後の膝の炎症・人工靱帯除去手術の経緯・費用について

5.  費用

2017年4月18日現在でかかった費用は以下のとおりです。(ペット保険に加入しているので自己負担額は記載した金額より少ないです。ちなみに、膝蓋骨脱臼は先天的な原因のこともあるため、整復手術は適用除外とする保険も結構あるようです。)

日付 項目 値段(円)
2月23日 基本診察料 864
内服薬 消炎鎮痛剤  216円x7日分 1,512
3月25日 再診料 432
X線検査 7,560
3月26日 再診料 432
4月2日 入院治療・手術 内金 100,000
4月5日 入院治療・手術 残金 77,768
4月8日 血液検査・血球計算 1,080
再診料 432
4月12日 再診料 432
内服薬 消炎鎮痛剤 216円x7日分 1,512
内服薬 抗生剤 216円x7日分 1,512
4月18日 再診料 432
抜糸処置 648
合計 194,616

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